日露非核化協力委員会第38回総務会の開催
（ニュージーランドによる日露非核化協力委員会への拠出）
平成20年6月
日露非核化協力委員会は、6月27日、モスクワにおいて第38回総務会を開催し、以下を決定した。
- 委員会は、ニュージーランドからの拠出（68万3000NZドル）を受け入れ、同拠出金をヴィクターIII級原潜解体プロジェクトに充当する。
- この決定を受け、委員会（齋藤泰雄、イワン・ミハイロヴィッチ・カメンスキフ両総務会代表）はニュージーランド（クリス・エルダー駐ロシア・ニュージーランド大使）との間で書簡の交換を行う。
（参考）ヴィクターIII級原潜3隻解体プロジェクト
第24回総務会において決定された5隻のうちの3隻であり、第27回総務会において確定された実施取決めの下で実施される。