
日露非核化協力委員会第35回総務会の開催
(韓国による日露非核化協力委員会への拠出)
平成19年12月27日
日露非核化協力委員会は、12月17日、モスクワにおいて第35回総務会を開催し、以下を決定した。
- 委員会は、韓国政府からの拠出(25万米ドル)を受け入れ、同拠出金をヴィクターIII級原潜解体プロジェクトに充当する。
- この決定を受け、委員会(齋藤泰雄駐ロシア大使及びイワン・ミハイロヴィッチ・カメンスキフ連邦原子力局副長官)は韓国政府(リー・キュヒュン駐ロシア大使)との間で書簡の交換を行う。
(参考)ヴィクターIII級原潜3隻解体プロジェクト
第24回総務会において決定された5隻のうちの3隻であり、第27回総務会において確定された実施取決めの下で実施される。