平成19年11月20日
感謝状の授与(左:小野寺副大臣、右:髙井学長)
係留される青鷹丸(後方は海上保安庁巡視艇)
警察、税関、海上保安庁による船内立入検査
11月20日、小野寺外務副大臣より、国立大学法人東京海洋大学の髙井陸雄学長に対し、我が国主催PSI海上阻止訓練「Pacific Shield 07」への協力について外務大臣感謝状が授与されました。
同大学の練習船「青鷹丸」は、10月15日(第3日目)の横浜港における訓練に参加し、大量破壊兵器関連物資を搭載した民間貨物船の役を演じました。青鷹丸が海上保安庁巡視艇、警察警備艇のエスコートにより港の岸壁に係留された後、警察、税関、海上保安庁の合同検査チームが、船内立入検査や、容疑貨物であるコンテナの検査等を実演しました。
青鷹丸の参加は、今回の訓練成功に大きな役割を果たしました。政府としては、その貢献に対し感謝の意を表するため、今般感謝状を授与しました。