経済

日・インドネシア経済連携協定
(交渉開始までの経緯)

2002年

日付 内容
1月14日 小泉総理(当時)のシンガポール演説
「日・ASEAN包括的経済連携構想」提唱

2003年

日付 内容
6月24日 日・インドネシア首脳会談(於:東京)
 メガワティ大統領(当時)と小泉総理(当時)との間で、両国政府が二国間の経済連携協定の可能性を予備的に模索することが決定された。
9月8日 日・インドネシア経済連携 / 第1回予備協議(於:東京)
12月19日 日・インドネシア経済連携 / 第2回予備協議(於:ジャカルタ)

2004年

日付 内容
8月 日・インドネシア経済高級事務レベル協議(於:ジャカルタ)
11月 APEC首脳会談(於:サンティアゴ、チリ)
 ユドヨノ大統領から小泉総理(当時)に対して「両国の緊密な経済関係をさらに推進するために経済連携協定(EPA)は重要である」旨の発言がなされた。
12月16日 中川経済産業大臣(当時)とマリ商業大臣との会談(於:インドネシア)
 日本・インドネシア二国間の経済連携のあり方に関する「共同検討グループ」を立ち上げることについて意見の一致をみた。

2005年

日付 内容
1月6日 町村外務大臣(当時)とカッラ副大統領との会談
 日・インドネシア経済連携に係る共同検討グループの会合を4月までに3回開催し、両国間のEPA交渉の立ち上げの是非等につき結論を出すことで合意。
1月31日、2月1日 日・インドネシア経済連携共同検討グループ会合/第1回会合(於:ジャカルタ)
3月4、5日 日・インドネシア経済連携共同検討グループ会合/第2回会合(於:バリ)
4月11、12日 日・インドネシア経済連携共同検討グループ会合/第3回会合(於:東京)
6月2日 日・インドネシア首脳会談(於:東京)
 ユドヨノ大統領と小泉総理(当時)との間で「日・インドネシア経済連携協定交渉の開始に関する共同発表」が発出され、二国間の経済連携協定の交渉立ち上げに合意した。
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