平成19年3月27日
外務省、財務省、農林水産省、経済産業省
3月19日(月曜日)~20日(火曜日) 於:東京(外務省)
河野外務審議官(首席代表)、外務省(田辺経済局審議官)、農林水産省(笹谷大臣官房審議官)、経済産業省(永塚通商交渉官)、財務省(坂口大臣官房審議官)他。
リム外務貿易省次官(首席代表)、外務貿易省(エルワン国際貿易局長他)、首相府、産業一次資源省、検事総長事務所等の関係者。
今次会合では、昨年12月の大筋合意以降、専門家会合を通じて協定案文の詰めの作業を行ってきた結果を踏まえ、物品一般ルール、原産地規則、投資、サービス貿易、エネルギー、協力の各分野に関して首席交渉官レベルで残った論点の整理を行うとともに、関連条文の調整を行った。その結果、一部の論点を除き交渉が実質的に終了したことを双方で確認した。
今後は、早期の協定署名に向け所要の作業を双方で継続していくことで一致した。