経済

日・ブルネイ経済連携協定
(交渉開始までの経緯)

  1. 2005年4月、日ASEAN包括的経済連携(AJCEP)協定交渉を開始。AJCEP協定交渉の一環として、日ブルネイ二国間でも協議を実施。
  2. ブルネイ側からの要望を受け、2005年12月の東アジア首脳会議の際の日ブルネイ首脳会談において、AJCEP協定とは別に、日ブルネイ二国間のEPA交渉立ち上げに向けた準備協議を早期に開始することで一致。
  3. 2006年2月20,21日に準備協議の第1回会合(於:東京)、4月19,20日に第2回会合(於:ブルネイ)を開催。第2回会合では、EPA交渉の基礎となる事項について認識の一致を図り、交渉の枠組み(TOR)を採択。
  4. 2006年5月23日、アジア協力対話(ACD)外相会合(於:ドーハ)の際に行われた日ブルネイ外相会談において、EPAの正式交渉立ち上げを決定。
  5. 2006年6月26日~30日に東京において第1回交渉会合を開催。同会合に先立ち、我が方より協定全体の条文案を提示。一部分野については、ブルネイ側より対案が示された。また、6月19日に物品市場アクセスのリクエスト・オファー交換を実施。
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