平成24年6月29日
6月27日,官邸にて開催された第15回パッケージ型インフラ海外展開関係大臣会合において,「資源確保戦略」が報告されました。
本戦略は,「資源確保指針」(平成20年3月28日閣議了解,外務省・経済産業省共同請議)の考え方を踏まえつつ,世界的な資源確保競争の激化や,東日本大震災以降の化石燃料の調達コスト増大等,資源を巡る国内外の厳しい情勢に鑑み,現在の資源確保の現状および今後の見通しをあらためて分析し,我が国の官民の持つリソースを最大限活かすために策定されたものです。
なお,今後のエネルギー政策の見直し結果等に伴い,本戦略についても必要に応じて見直しが行われる予定です。