経済

第23回国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会
(概要)

平成23年10月

  • (写真)第23回国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会-1
  • (写真)第23回国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会-2

1.会議概要

 10月18及び19日,第23回国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会がパリで開催され,我が国からは,枝野経済産業大臣及び中野外務大臣政務官が出席した。今次理事会では,ファーガソン豪資源エネルギー観光大臣が議長を務め,IEA加盟28か国に加え,主要非加盟国との協力重視との考え方から,中国,インド,ロシア(前回に続けての参加),ブラジル,チリ,インドネシア,メキシコ,南アフリカ(以上今回初参加)の計36か国から閣僚級が出席した。

2.テーマ及び背景

3.成果物

 今次理事会における議論の結果を踏まえ,結論文書(下記概要)が合意されるとともに,議長より議長総括が発出された。
 また,中印露各国とIEA事務局との間の協力に関し,2年前の閣僚理事会時に合意された共同声明が個別に更改されるとともに,今次理事会より参加した5か国のうち、当面の成果として、ブラジル,南ア及びチリとIEA事務局の間で共同作業計画が個別に策定された。

(結論文書概要)

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