発見・分析状況等 | 申告・廃棄等 | |
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屈斜路湖 (北海道) |
平成7年10月,旧日本軍関係者の証言に基づき屈斜路湖の湖底探査を実施し,平成8年10月,湖底から化学弾26発を揚収。 |
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大久野島 (広島県) |
平成11年3月,大久野島の防空壕跡改修工事現場で不審物9件を発見(鑑定により旧日本軍の「大あか筒」と判定)。 |
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苅田港 (福岡県) |
平成12年11月,苅田港の浚渫工事中に旧日本軍の砲弾18発を発見・揚収(形状等から化学弾と判断)。以後,毎年探査・揚収を実施。 |
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寒川町 (神奈川県) |
平成14年9月,「さがみ縦貫道路」工事現場で不審物入りの瓶を発見(分析の結果,内容物はマスタード(びらん剤)等と判明)。平成16年にも同様の瓶を発見。 |
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平塚市 (神奈川県) |
平成15年4月,平塚市内の工事現場(旧日本軍相模海軍工廠跡地)で球状ガラス瓶を発見,うち一部からシアン化水素を検出。 |
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浜松市 (静岡県) |
平成19年8月,目撃証言に基づき浜松市内で掘削調査を実施し,旧日本軍の「きい剤運搬貯蔵容器」を発見。毒ガス成分は検出されず。 |
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千葉市 (千葉県) |
平成19年5月~8月,千葉市内(旧陸軍下志津演習場跡地)で砲弾4発を発見。平成22年に実施した掘削調査で同様の砲弾172発を発見。鑑定により化学弾と判断。 |
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