外交青書・白書
国際社会及び日本の主な動き

2月

日本関係   国際関係
      1日 ジカウイルス感染症及び小頭症の集団発生について、世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言
2日 「水銀に関する水俣条約」を締結   2日 北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイル発射となる「人工衛星打ち上げ」を国際海事機関(IMO)に通告
        ミャンマーで2015年11月の総選挙結果に基づく新議会が開会、下院の議長に国民民主連盟(NLD)幹部のウィン・ミン氏を選出
      4日 TPP協定署名式(ニュージーランド・オークランド)
      6日 台湾南部の高雄市を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し117人が死亡
      7日 北朝鮮が「人工衛星」と称する事実上の長距離弾道ミサイルを南方に発射、安保理が非公開緊急会合を開催し、過去の安保理決議の深刻な違反に当たるとして「強く非難」との報道声明を発表
8日 2015年の国際収支速報で旅行社のお金の出入りを示す「旅行収支」が1兆1,217億円の黒字、暦年の黒字は1962年以来53年ぶりと財務省が発表      
9日 国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)への自衛隊施設部隊などの派遣期間を10月31日まで8か月延長することを閣議決定      
10日 拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決するための日本独自の対北朝鮮措置を決定      
      11日 バヌアツの議会がサルワイ氏を首相に選出
12日 岸田外務大臣がカナダを訪問(~14日)   12日 ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王とロシア正教会のキリル総主教が会談(キューバ・ハバナ)
16日 日銀のマイナス金利政策が開始カール16世グスタフ・スウェーデン国王陛下が訪日(~20日)   16日 米国主要メディアが中国政府が南シナ海の西沙諸島に地対空ミサイルを配備と報道、米政府当局者も配備を確認、ケリー米国務長官が懸念を表明、22日、米国国防総省が中国が南シナ海の南沙諸島に新たな施設建設を確認
      22日 米国とロシアがシリアにおける敵対行為の停止に合意し、アサド政権と反体制派に停戦入りを呼びかける共同声明を発表
      23日 国際移住機関(IOM)が地中海を渡ってギリシャやイタリアに到着した移民や難民が2016年に入り10万人を超えたと発表
      26日 G20財務省・中央銀行総裁会議が世界経済の安定に向けて各国が政策を総動員するとした声明を採択(~27日、中国・上海)
        国連安保理がシリアにおける敵対行為の停止に関する決議第2268号を採択
      27日 ASEAN外相リトリートにおいて南シナ海における中国の軍事拠点化の動きに対し「深刻な懸念」を表明する議長声明を発表(ラオス・ビエンチャン)
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