北極・南極

令和4年10月24日
  1.  竹若敬三北極担当大使は、10月13日から15日にアイスランドの首都レイキャビクで開催された第9回北極サークル総会(注)に出席しました。
    (注:北極サークルは、2013年にグリムソン・アイスランド前大統領が中心となって設立。毎年10月にレイキャビクで総会を開催。)
  2.  竹若大使は、以下の2つのセッションに登壇しました。
  • (1)オープニング・セッションでは、北極サークル日本フォーラムの2023年3月開催とともに、科学分野での日本の貢献事例として、2021年5月の第3回北極科学大臣会合の開催、北極域研究船の建造について紹介。
  • (2)「アジアからの視点」のセッションでは、アジアの脱炭素化の推進や海洋生物資源の保全に関する日本の試み、法の支配の重要性と自由で開かれたインド太平洋への取組について説明。
  1.  竹若大使は、アジアを始め各国の関係者と意見交換をしました。
  • (写真1)
     
  • (写真2)壇上で日本の北極域研究船の建造を紹介する竹若北極担当大使
    (オープニング・セッション)
    壇上で日本の北極域研究船の建造を紹介する竹若北極担当大使
  • (写真3) 壇上でのセッション:左から、中国外交部北極事務特別代表、竹若北極担当大使、印地球科学省次官、韓国外交部極地担当大使、モデレーターの様子
    (セッション「アジアからの視点」)
    左から、中国外交部北極事務特別代表、竹若北極担当大使、
    印地球科学省次官、韓国外交部極地担当大使、モデレーター

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