北方領土
第39回「北方領土を考える」高校生弁論大会入賞者による藤井外務副大臣表敬
令和7年3月13日


3月12日、本年1月に北海道札幌市で開催された第39回「北方領土を考える」高校生弁論大会において最優秀賞(外務大臣賞)、優秀賞(北海道知事賞)をそれぞれ受賞した高校生2名が藤井比早之外務副大臣を表敬訪問しました。
- 最優秀賞受賞者 芳賀 尋子(はが ひろこ)(旭川藤星高等学校2年)
- 優秀賞受賞者 橋爪 駿一郎(はしづめ しゅんいちろう)(札幌日本大学高等学校2年)
表敬の際、藤井副大臣から、本年2月7日の「北方領土の日」根室管内住民大会出席のため根室市を訪問した際、元島民の皆様の高齢化が進む中で、若い人に興味を持ってもらわなければ北方領土問題が風化してしまうとの強い危機感を感じた、若いお二人が弁論大会の準備に当たって北方領土問題についての事実関係や歴史を学び、それをより多くの人に伝えようと立ち上がったことに感謝する旨述べました。
(参考)
本件弁論大会は、国民世論の喚起と高揚を目的として、公益社団法人北方領土復帰期成同盟が、北海道内の高校生を対象に昭和62年から毎年北海道札幌市で開催しているもの。第39回大会は2025年1月18日に開催され、芳賀尋子さん、橋爪駿一郎さんがそれぞれ最優秀賞、優秀賞を受賞した。