ロシア連邦
辻󠄀外務副大臣の北方領土返還要求中央アピール行動「アピール行進」出発式への参加
令和5年12月1日


- 12月1日、辻󠄀清人外務副大臣は、北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会(北隣協)が主催する北方領土返還要求中央アピール行動「アピール行進」の出発式に参加しました。
- 出発式で、辻󠄀副大臣は、北方領土問題は日露間の最大の懸案事項である、日露関係は引き続き厳しい状況にあるが、政府として、領土問題を解決し、平和条約を締結するとの方針を堅持していく旨述べるとともに、平均年齢88歳の御高齢となられた元島民の方々の切実なお気持ちに何とか応えたいとの強い思いをもって、ロシア側に対し、特に北方墓参に重点を置いて事業の再開を引き続き強く求めていきたい旨挨拶しました(挨拶全文(PDF)
)。
(その後、外務省欧州局の職員が、他の参加者と共にアピール行進を行いました。)