欧州評議会(Council of Europe)
欧州評議会オブザーバー加盟25周年に際する宇都外務副大臣ビデオ・メッセージ
令和3年3月29日
3月29日、我が国の欧州評議会(CoE)オブザーバー加盟25周年を記念し、宇都外務副大臣がビデオ・メッセージを発出しました。また、この機会にCoE事務局長、日本の最高裁判所長官及び欧州人権裁判所(注:CoE関係機関)長官もビデオ・メッセージを発出しています。(関連リンク「欧州評議会オブザーバー加盟25周年記念特設ウェブサイト」参照。)
- ビデオ・メッセージにおいて、宇都副大臣は、1996年に日本が欧州評議会(CoE)のアジア唯一のオブザーバー国となってから本年で25周年を迎えたことに言及しつつ、ペイチノヴィッチ=ブリッチ事務局長をはじめ、CoE事務局、加盟国関係者のこれまでの協力に謝辞を述べました。
- その上で、日本のオブザーバー国としてのこれまでの活動や、日本の最高裁判所と欧州人権裁判所との交流について紹介しました。
- 最後に、欧州域外からの日本の参加がCoEが推進している基本的価値を含む、自由、民主主義、人権、法の支配といった価値を世界に発信する一助となり続けることを希求するとともに、今後もオブザーバー国としてCoEに貢献していくことを表明しました。