ウズベキスタン共和国

令和2年10月8日
(写真1)ファジーロフ駐日ウズベキスタン大使による宇都隆史外務副大臣への表敬の様子
(写真2)記念撮影するファジーロフ駐日ウズベキスタン大使と宇都外務副大臣

 10月8日、宇都隆史外務副大臣は、ファジーロフ駐日ウズベキスタン大使(H.E. Mr. Gayrat FAZILOV、 Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Uzbekistan to Japan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 宇都副大臣から、中央アジアにおける主要国であるウズベキスタンとの関係を重視している旨述べるとともに、ウズベキスタン人が長年にわたり日本人抑留者に敬愛の想いを示しつつ、日本人墓地を丁寧に管理してくれていることに謝意を表明しました。また、新型コロナウイルスを克服するために連携しながら努力していきたい旨述べました。 宇都副大臣は、昨年のミルジヨーエフ大統領の際、両国間の戦略的パートナーシップが再確認できたことを歓迎しつつ、二国間関係の強化や日本で開催予定の「中央アジア+日本」対話の次回会合を通じて、ファジーロフ大使と協力していきたいと述べました。
  2. ファジーロフ大使は、宇都副大臣が以前に外務政務官を務めた経験を活かして二国間の関係発展に向けて力を貸していただきたい旨述べ、今後の緊密な連携に期待を表明しました。また、新型コロナウイルス感染症の影響を克服し、人の往来の早期再開等を通じてミルジヨーエフ大統領訪日の際の合意案件を着実に実施することで、両国の戦略的パートナーシップ関係を今後一層強化したい旨述べました。

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