トルクメニスタン

堀井学外務大臣政務官のトルクメニスタン訪問

平成29年9月20日

 9月16日から18日にかけて,堀井学外務大臣政務官は,第5回アジア室内競技・格闘技大会を契機にトルクメニスタンを訪問したところ,概要は以下のとおりです。

1 第5回アジア室内競技・格闘技大会出席

  • (1)17日,堀井学政務官は,第5回アジア室内競技・格闘技大会の開会式に遠藤利明衆議院議員(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長代行,日トルクメニスタン友好議員連盟会長)とともに出席しました。開会式に先立つベルディムハメドフ・トルクメニスタン大統領主催レセプションに参加するとともに,各国からの要人とともに開会式を観覧しました。
  • (2)開会式に先立つ16日には,堀井学政務官は,この大会での日本選手団の活躍を観戦するとともに,選手村を訪問して日本選手団を激励しました。
  • (写真1)第5回アジア室内競技・格闘技大会出席
  • (写真2)第5回アジア室内競技・格闘技大会出席

(参考)第5回アジア室内競技・格闘技大会

  • 2013年からアジアオリンピック評議会(OCA)が開催しているスポーツ競技大会で,4年に1度開催。それまで別に開催していたアジアインドアゲームズ(アジア室内競技大会)とアジアマーシャルアーツゲームズ(アジア格闘技大会)を,2013年より統合して新設された。2013年の開催地は仁川。
  • トルクメニスタン政府の招致に応じ,7ヶ国の首脳級参加者(アフガニスタン,アルメニア,ウズベキスタン,カザフスタン,タジキスタン,パキスタン,モルドバ)を含む各国の要人が開会式に出席。
  • この大会に合わせて,OCA総会も同時に開催される予定。

2 メレドフ・トルクメニスタン副首相兼外相との意見交換

  • (1)18日,堀井学政務官は,メレドフ副首相兼外相と約2時間以上に亘り意見交換を行いました。
  • (2)意見交換では,堀井学政務官より,第5回アジア室内競技・格闘技大会開会式の成功裏の挙行を祝するとともに,外交関係樹立25周年を契機にトルクメニスタンを訪問できたことは喜ばしい旨を述べました。これに対してメレドフ副首相兼外相からも,本年に行われた両国外相の相互の訪問に象徴されるように,日・トルクメニスタン二国間関係が大きく発展していることに満足しているとの発言がありました。
  • (3)二国間関係については,経済関係や人的交流の分野を中心に具体的協力案件についての意見交換が行われました。
  • (4)加えて,北朝鮮情勢を中心とする地域情勢や国連を始めとする国際場裏での協力についても幅広い意見交換が行われました。北朝鮮情勢については,堀井政務官から,北朝鮮が15日にも我が国上空を通過する弾道ミサイルを発射させたことに触れ,従来にない新たな段階の圧力をかけ,北朝鮮の政策を変えさせる必要があるとして,トルクメニスタン政府の協力を求めました。更に,拉致問題についても理解と協力を期待する旨述べました。これに対してメレドフ副首相兼外相からは,トルクメニスタンは北朝鮮の核実験やミサイル発射を強く非難する,トルクメニスタンの永世中立国としての立場は受動的なものではなく,国際法に違反する行為を厳しく非難する,トルクメニスタンは安保理決議を遵守する,トルクメニスタンは天然ガスを豊富に埋蔵する資源国であるが,北朝鮮には天然ガスは一切売却していない旨の発言がありました。

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