タジキスタン共和国
フシュヴァクトゾダ・タジキスタン科学アカデミー総裁による松本外務大臣政務官への表敬
令和6年12月2日


12月2日、松本尚外務大臣政務官は、フシュヴァクトゾダ・タジキスタン共和国科学アカデミー総裁(Dr. KHUSHVAKHTSODA Kobiljon Khushvakht , President of National Academy of Science of Tajikistan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、松本政務官から、外務省の閣僚級招へいによるフシュヴァクトゾダ総裁の訪日を歓迎するとともに、タジキスタンは、日本にとって法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化するためのパートナーであり、両国は、タジキスタンの独立以来、経済協力、人材育成など幅広い分野で友好的な協力関係を築いてきた旨述べました。
- 松本政務官は、JICAのタジキスタンにおける協力やタジキスタン科学アカデミーと日本の諸大学との人的交流等を通じた協力に言及しつつ、今回のフシュヴァクトゾダ総裁の訪日を通じて、タジキスタンにおける日本の環境・エネルギー技術活用の推進を通じた両国関係の強化につながることを期待する旨伝えました。
- 双方は、多国間及び二国間の枠組みにおける更なる関係強化に向けて、科学・学術分野においても協力を進めていくことで一致しました。