カザフスタン共和国
バウダルベック=コジャタエフ駐日カザフスタン大使による宇都外務副大臣表敬
令和2年10月9日

10月9日午後12時頃から約30分間、宇都隆史外務副大臣は、イェルラン・バウダルベック=コジャタエフ駐日カザフスタン大使( H.E. Mr. Yerlan BAUDARBEK-KOZHATAYEV, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Kazakhstan to Japan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、宇都副大臣から、中央アジアにおける主要国であるカザフスタンとの関係を重視している旨述べるとともに、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンに登録された茨城県結城市、奈良県及び橿原市、福岡県及び久留米市における合宿受け入れや交流事業が行われるなど、両国の戦略的パートナーシップの下で交流が活発となっている旨指摘し、今後も二国間の関係強化に向け連携していきたい旨述べました。
- これに対し、バウダルベック=コジャタエフ大使から、新型コロナウイルス感染症の関係では、複数回にわたる専門家間のテレビ会合等、日本から様々な形で支援があったことに感謝が表明されるとともに、両国の経済関係の発展の現状や、在京大使館による経済・文化分野の活動につき紹介がありました。
- 双方は、来年日本で予定される「中央アジア+日本」対話の次回外相会合に向けた緊密な協力を確認しました。