カザフスタン共和国

令和2年10月6日
(写真1)バウダルベック=コジャタエフ駐日カザフスタン大使による中西外務大臣政務官表敬の様子
(写真2)記念撮影するバウダルベック=コジャタエフ駐日カザフスタン大使と中西外務大臣政務官

 10月6日午前11時頃から約30分間、中西哲外務大臣政務官は、イェルラン・バウダルベック=コジャタエフ駐日カザフスタン大使(H.E. Mr. Yerlan BAUDARBEK-KOZHATAYEV, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Kazakhstan to Japan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、中西政務官から、戦略的パートナーシップの下、両国の協力関係が様々な分野で拡大していることは喜ばしく、長い対日外交経験を有し知日派の大使の指導の下、経済分野をはじめとする二国間関係の強化のため、在京大使館が積極的に活動していることを心強く思う旨述べました。また、近年の活発な要人往来を歓迎し、新型コロナウイルス感染症収束後の頻繁な往来の再開と、それによる二国間関係の更なる発展への期待を述べました。
  2. これに対し、バウダルベック=コジャタエフ大使から、中西政務官の就任への祝意を表明しつつ、両国の経済関係の発展の展望や、日本の研究所が開発した桜にカザフスタンの首都名「ヌルスルタン」の名称が付けられたこと等、日・カザフスタンの文化交流事業について紹介がありました。
  3. 双方は、来年日本で予定される「中央アジア+日本」対話の次回外相会合や2022年の外交関係樹立30周年に向けた緊密な協力を確認しました。

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