カザフスタン共和国

令和5年11月1日
正面を向き、写真撮影に応じる、辻󠄀副大臣とスレイメノヴァ・カザフスタン大統領顧問兼環境国際協力特別代表の様子
着席し、会談を行う、辻󠄀副大臣とスレイメノヴァ・カザフスタン大統領顧問兼環境国際協力特別代表の様子

 11月1日、辻󠄀清人外務副大臣は、スレイメノヴァ・カザフスタン大統領顧問兼環境国際協力特別代表(H.E. Ms. Zulfiya Suleimenova, Advisor to the President - Special Representative of the President of the Republic of Kazakhstan on International Environmental Cooperation)と会談したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、辻󠄀副大臣から、カザフスタン・カラガンダの炭鉱事故により犠牲になられた方とそのご家族へのお悔やみを伝えました。また、日本に留学した経験のある知日派のスレイメノヴァ大統領顧問と協力していきたい旨を述べました。その上で、辻󠄀副大臣から、日・カザフスタン間で二国間クレジット制度の構築に関する協力覚書に署名されたことを歓迎するとともに、同日に開催された第8回経済官民合同協議会の機会も活用し、脱炭素を含む経済関係の発展を期待する旨述べました。
  2. スレイメノヴァ・カザフスタン大統領顧問兼環境国際協力特別代表から、現在、カザフスタンが議長をつとめ、また来年開始20周年を迎える「中央アジア+日本」対話の枠組みの下で、環境分野においても日本と共に連携していきたい旨述べました。

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