カザフスタン共和国
イェルラン・バウダルベック=コジャタエフ駐日カザフスタン大使による
宇都外務副大臣表敬
令和3年5月12日


5月11日午後17時10分頃から約20分間、宇都隆史外務副大臣は、イェルラン・バウダルベック=コジャタエフ駐日カザフスタン大使(H.E. Mr. Yerlan BAUDARBEK-KOZHATAYEV, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Kazakhstan to Japan)による離任表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、バウダルベック=コジャタエフ大使から、大使としての5年間の日本勤務における経験、特に即位の礼に参列した際の印象について述べるとともに、2004年に日本が最初に立ち上げた「中央アジア+日本」対話の初の外相会合がカザフスタンで開催された際の調整を含め、これまで長期にわたり日本の専門家として日・カザフスタン関係に携わってきたことについて紹介し、離任後も引続き「第2の故郷」である日本との関係発展のために尽力していきたい旨述べました。
- これに対し宇都副大臣から、バウダルベック=コジャタエフ大使が経済、文化分野等の種々のイベントの実施や、ナザルバエフ初代大統領やイシムバエヴァ副議長の訪日、今後予定される会談等、要人往来や多くの会談の実現に力を尽くされ、両国関係の発展に貢献されてきたことに感謝の意を表するとともに、新型コロナウイルス感染症に係る状況が落ち着いたら是非カザフスタンを訪問したい旨述べました。