カザフスタン共和国
安倍総理大臣とナザルバエフ・カザフスタン共和国大統領の立ち話
平成26年10月17日
- 10月16日から17日までミラノで開催中のアジア欧州会合(ASEM)首脳会合出席のため同地を訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,16日,ナザルバエフ・カザフスタン共和国大統領(H.E. Mr. Nursultan Nazarbayev, President of the Republic of Kazakhstan)と短時間懇談しました。
- 安倍総理から,我が国も支持したカザフスタン共和国のASEM新規参加を歓迎する旨述べました。また,カザフスタンの経済改革努力を支持する,特に中小企業育成や医療分野で両国の協力を深めていきたい旨述べました。
- ナザルバエフ大統領からは,3月のハーグにおける核セキュリティ・サミット以来再会でき喜ばしい,二国間関係は非常に活発化された,特に,原子力・エネルギー分野での協力について,引き続きしっかりとフォローしていきたい旨述べるとともに,安倍総理に対しカザフスタン訪問招請がありました。
- この他,安倍総理から,カザフスタンにおける原子力発電所の建設への協力についても言及し,ナザルバエフ大統領からは,日本の技術に対する高い関心が示されました。