ジョージア
レジャバ駐日ジョージア臨時代理大使による宇都外務副大臣表敬
令和2年10月27日



10月26日午後5時30分頃から約30分間、宇都隆史外務副大臣は、ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア臨時代理大使(特命全権公使)(Mr. Teimuraz LEZHAVA, Chargés d'Affaires ad interim of Georgia)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、宇都外務副大臣から、知日派である貴臨時代理大使やジョージア出身の力士の活躍の下、日本とジョージアの文化・スポーツ交流が活発になっていることを喜ばしく思う旨述べるとともに、新型コロナウイルスを克服するために連携していきたい旨述べました。また、近年の要人往来を歓迎し、新型コロナウイルス感染症収束後の往来の再開と、それによる二国間関係の更なる発展へ期待を表しました。レジャバ臨時代理大使から、日本からの医療機材の供与などの協力に感謝が表明されるとともに、日本においてジョージアの食文化の普及が拡大している事例などにつき紹介がありました。
- レジャバ臨時代理大使は、両国の経済関係の発展の現状を紹介するとともに、経済交流の更なる活性化に向けて協力を得たい旨述べました。双方は、先般、日・ジョージア租税条約を締結するための政府間交渉が実質合意に至ったことを歓迎するとともに、投資協定の早期締結の重要性を確認し、残された作業をしっかりと進めていくことで一致しました。