アゼルバイジャン共和国

令和6年5月24日
ママドフ次官と握手する深澤政務官
ママドフ次官と懇談する深澤政務官

 5月24日、深澤陽一外務大臣政務官は、ママドフ・アゼルバイジャン外務次官(H.E. Mr. Elnur MAMMADOV, Deputy Minister of Foreign Affairs)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 深澤政務官から、今般のママドフ次官の訪日を歓迎するとともに、アゼルバイジャンはエネルギー安全保障等の観点から重要な国であり、日本の大切なパートナーである旨述べました。また、先日アゼルバイジャン及びアルメニアが、相互の領土一体性について承認したアルマ・アタ宣言に基づき国境画定を行うこと等について合意に達したことを歓迎する旨述べました。
  2. ママドフ外務次官からは、日本との関係を一層強化したい旨、また本年アゼルバイジャンで開催されるCOP29における日本への期待が述べられました。また、両者は運輸・ロジスティクス分野及び環境分野における両国の協力について議論し、COP29の成功に向けて協力していくことで一致しました。

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