ドイツ連邦共和国
若宮外務副大臣とレーペル駐日ドイツ連邦共和国大使の昼食会
令和2年6月25日

6月24日午後12時00分頃から約90分間,若宮健嗣外務副大臣は,イナ・レーペル駐日ドイツ連邦共和国大使の招きにより,昼食をともにしつつ意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,若宮副大臣から,テレビ会議や電話会議という便利な手段があっても,人と人の心は繋がらず,こうしてお会いでき嬉しい,高度な医療体制を背景に,ドイツのコロナ対策は欧州の中でも秀でていると言われており,我々もドイツから学ばねばならない旨述べました。これに対し,レーペル駐日大使から,ドイツの疫学分野で著名な研究者が日本の対策を賞賛する等,ドイツとしても日本から学んでいる旨述べました。
- 両者は,新型コロナウイルス感染症に関する両国の取組みについて意見交換を行い,今後も緊密にやりとりを行っていくことで一致しました。
- また,両者は,二国間関係や地域情勢についても意見交換を行いました。