スイス連邦
岸田裕子総理大臣夫人動静(6月15日(土曜日))
令和6年6月15日



1 チューリッヒ日本人学校訪問
岸田裕子総理夫人は、チューリッヒ日本人学校を訪問しました。
運営委員長、校長らの出迎えを受け、同校に関する説明を受けつつ、校内を視察しました。その後のウスター城を臨む校庭での歓迎行事においては、生徒代表からの歓迎挨拶を受け、同校補習校生徒らによる和太鼓演奏と全日校生徒らによるソーラン節披露を鑑賞しました。続いて岸田総理夫人は、生徒たちと和太鼓の合奏や質疑応答を通じて交流しました。岸田総理夫人は、「この学校で身につけた国際感覚と日本語教育を糧に、将来、日本とスイスの架け橋となってくれることを期待したい。」と述べ、明るく元気にのびのびと育ってほしいという岸田総理からのメッセージを伝えました。
2 スイスで活躍する日本人女性との夕食会兼懇談
岸田裕子総理夫人は、スイスにおいて経済界、教育・文化界等で活躍する日本人女性の方々と懇談を行いました。日本とスイスの架け橋になっている参加者らと、各分野での活動、日本とスイスにおけるワークライフバランスの考え方、教育や、両国間の交流について意見交換を行いました。
(参考)チューリッヒ日本人学校
在留邦人が最も多く居住するチューリッヒ州にあるウスター市に所在。現地日本企業関係者が運営委員会を設置して全日校及び補習校を運営。全日校の生徒数は18人、補習校は184人。