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福田総理大臣主催昼食会の開催
平成20年5月28日
- 第4回アフリカ開発会議（TICAD IV）のプログラムの一部として、28日（水曜日）12時30分からインターコンチネンタル・ホテル内において福田総理主催の昼食会が開催された。本昼食会には、約40名の首脳級参加者を含むアフリカ各国の首席代表、AU委員長、共催団体首席代表等が参加した他、我が国からは、福田総理、森元総理、甘利経済産業大臣、小野寺外務副大臣他が参加した。
- 冒頭、福田総理から参加者に感謝の言葉を述べたのち、今回のTICADが「歴史的」な意義のあるものであることを強調するとともに、アフリカは我々にエネルギーを与えてくれている、21世紀を「アフリカ成長の世紀」とする航海に共に旅立ちたい旨挨拶した（別添参照）。これを受けて、ピンAU委員長から、総理主催昼食会への招待を感謝し、TICADプロセスのアフリカ開発における貢献を評価する、アフリカが資源にめぐまれた大陸であることを日本が改めて認識してくれていることに感謝する旨の返礼のスピーチを行った。
- その後、福田総理、森元総理、甘利経済産業大臣、小野寺外務副大臣が4つのテーブルにわかれて着席し、アフリカ開発、我が国からの対アフリカ投資から政治情勢、国際場裡の協力に至るまで幅広い問題についてアフリカ各国の首席代表らと自由な意見交換を行った。