アジア
セレンゲ・モンゴル首相夫人と安倍総理夫人の懇談等
平成25年3月31日

1.セレンゲ首相夫人との懇談
3月30日午後、安倍総理夫人はセレンゲ・モンゴル首相夫人との懇談を行いました。懇談は終始和やかな雰囲気の中で行われ、セレンゲ首相夫人は、今回の安倍総理夫人のモンゴル訪問に歓迎の意を表しました。安倍総理夫人は、今回はとても短い滞在であるが、日本式教育を導入した新モンゴル高校や日・モンゴル文化交流の拠点となっているザナバザル美術館を訪問する予定であり、今回の訪問が日本とモンゴルの友情を更に深める契機となることを願っている旨述べました。
2.新モンゴル高校視察
3月30日午後、安倍総理夫人は新モンゴル高校を視察しました。ガルバドラフ理事長より、学校紹介及び同校と日本との深いつながりについて説明が行われた後、日本留学を希望する生徒向けの日本語補講授業を見学しました。引き続き、安倍総理夫人を歓迎する会が催され、生徒によるモンゴル舞踏や課外活動(孤児院でのボランティア活動)に関する報告、安倍総理夫人と生徒との意見交換等が行われました。生徒たちより、将来日本に留学し、モンゴルの未来に貢献したいとの夢が語られました。これに対し、安倍総理夫人より、温かい歓迎と日本への関心に謝意を表し、将来日本とモンゴルの架け橋として活躍されることを心から祈念する旨述べました。
3.ザナバザル美術館視察
3月30日午後、安倍総理夫人はザナバザル美術館を視察しました。安倍総理夫人は、サラントヤー館長の案内により、16世紀以降にモンゴルで興隆したチベット仏教芸術の作品や近現代の美術作品等の展示を鑑賞しました。