21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS)
ベトナム大学生による伴野外務副大臣表敬
平成23年5月17日
5月17日、伴野副大臣は、当省招へい事業「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS)」にて訪日した、ベトナム大学生(計30名)による表敬を受けました。
- 伴野副大臣より、一行の今回の訪日を歓迎するとともに一行に対し、将来、ベトナムと日本がしっかり絆を結び合って、アジア貢献、世界貢献していくことが出来るよう日越間の架け橋になって頂きたいと述べました。これに対し,訪日団学生代表より、訪日の機会を与えて頂いた日本の外務省および関係者に対し、心からの感謝の意が示されました。
- また、訪日団のベトナム大学生(機械工学を専攻)より、伴野副大臣に対し、ベトナムでは、南北高速道路の建設計画に係わるアドバイスを求めたところ、伴野副大臣からは「インフラ整備の背後にあるのは人づくりであり、そうした意味でも若い人の交流が重要である」と回答しました。
- なお、訪日団一行は、日本滞在中2つのグループに分かれ、それぞれ島根・鳥取、福岡を訪問し、大学との交流、伝統文化の体験、ものづくりの現場の視察等を行う予定です。