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「21世紀東アジア青少年大交流計画」
シンガポール高校生113名による御法川外務政務官への表敬
平成20年12月
(写真は各校毎に撮った記念の一コマ:National Junior Collegeの生徒・教員と)
- 12月11日(木曜日)午後4時から約一時間、御法川外務大臣政務官は、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として12月11日から17日まで来日しているシンガポールの高校生(Hwa Chong Institution、Victoria Junior College、Raffles Junior College、National Junior College、Ministry of Education Language Centre、Yishun Junior Collegeの6高校・団体)の生徒113名の表敬を受けました。
- 最初に、御法川政務官より来日に対する歓迎の辞を述べた後、各校・団体から生徒と引率教員が一名ずつ代表して、それぞれ挨拶をしました。各校とも、今回の訪日における日本政府の招待に謝意を述べ、それぞれ日本滞在中には、日本の文化や生活を肌で感じ、伝統と現代性の双方を学び、友人もたくさんつくり交流を深めていきたいということや、帰国後も今回の訪日の体験を活かして日本との架け橋となりたいといった抱負を述べました。
- その後行われた質疑応答では、生徒達から、日本の外国人受け入れ、ASEANとの協力・連携、環境分野での貢献、高齢化社会への対応、国会の構成と機能、高いテクノロジーの重要性等々、多岐にわたる質問が寄せられ、政務官から一つ一つ、ユーモアも織り交ぜながら丁寧に回答しました。中でも政務官は、「もったいない」の精神を紹介し、またテクロノジー・イノベーションの源泉となり漫画・アニメにも通じる創造性にも言及するなど、参加者の関心を惹きました。
- シンガポール高校生の一団は、都内や近隣の各所で日本の高校生と交流する他、東京各所の視察及び鎌倉の名所旧跡の探訪を行い、本国では味わえないスキーを体験するなどした後、帰国する予定です。