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「21世紀東アジア青少年大交流計画」
南アジア高校生招へい事業の概要

平成20年12月

 12月2日(火曜日)から11日(木曜日)にかけて、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、南アジア地域協力連合(SAARC)に加盟国8カ国(アフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、インド、モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカ)から計79名の高校生及び引率教師が来日しました。

 来日翌日の12月3日(水曜日)には、都内ホテルで歓迎レセプションが開催され、外務省を代表して猪俣南部アジア部長から「今回の日本滞在を通じて、日本人との交流を深めていただくのはもちろんのこと、文化や習慣の違いを理解し合い、南アジアの国同士の交流も深め、平和で寛容な社会の構築につながっていけば、それ以上の喜びはありません」と挨拶しました。その後、各国高校生によるスピーチ、出し物(踊りや歌)が披露された後、訪日直前に発生したムンバイでのテロ事件の犠牲者を哀悼してインド、パキスタンの高校生による即興の合唱があり、レセプション出席者から盛大な拍手がわき起こりました。

 一行はその後、12月5日(金曜日)に都内高校を訪問し、文化交流事業に参加した他、ホームスティや京都・広島視察を通して、日本の日常生活、伝統文化、歴史について学びました。

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    (モルディブの高校生による踊り)

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    (ブータンの高校生によるスピーチ)

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    (地方視察:広島県宮島、写真提供:IHCSA)

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