アジア

世界地図 アジア | 北米 | 中南米 | 欧州(NIS諸国を含む) | 大洋州 | 中東 | アフリカ

「21世紀東アジア青少年大交流計画」
SAARC理工系人材育成招へい事業(第2陣)の外務省表敬

平成20年12月

 11月30日(日曜日)から12月13日(土曜日)にかけて、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、南アジア地域協力連合(SAARC)加盟国であるインドから大学生・大学院生・博士課程修了者等計16名が来日しました。

 一行は12月1日(月曜日)に外務省を表敬しました。冒頭、外務省を代表して、大鷹南西アジア課長から「日本が世界に誇る最先端の技術に触れていただく一方、日本の学生や研究者が優秀な研究者を数多く輩出しているインドから来られた学生の皆さんが持っている研究に対する強い情熱に触れ、共に刺激になることを希望します。皆さんは今後もインドのみならずSAARC諸国の発展に貢献すると同時に、日本と南アジアの架け橋として活躍いただきたい。」と挨拶しました。

 これを受け、参加者を代表し、ディパンカー・バンデョパダイさんより「第二次世界大戦後、急速な経済復興を遂げ、最先端の科学技術国になった日本の技術及び社会について学んでいきたい。」と抱負を述べました。

 本プログラムで、一行は都内・地方の大学の研究室や企業の研究施設を訪問し、最先端の科学技術についての研修を受けるとともに、日本の理工系研究者との交流を深めました。

  • (写真)

    (外務省表敬)

  • (写真)

    (大学研修風景、写真提供:JICE)

このページのトップへ戻る
目次へ戻る