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21世紀東アジア青少年大交流計画事業(JENESYS)のロゴ

「21世紀東アジア青少年大交流計画事業」
「東アジア次世代リーダー招へいプログラム」参加者による菊田外務大臣政務官表敬

平成23年1月

EAS(東アジア首脳会議)加盟国の次世代リーダーと菊田外務大臣政務官


  1. 「防災」をテーマに政府機関や災害対策の現場、研究機関など幅広い分野で活躍するEAS(東アジア首脳会議)加盟国の次世代リーダー17名が、「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS)」の一環として来日し、1月21日(金曜日)に菊田大臣政務官を表敬訪問しました。
  2. 一行は滞在中に、阪神淡路大震災で大きな被害を受けた兵庫県神戸市や新潟県中越地震の復興経験や山村地域の人々の暮らしを学ぶ予定です。
  3. 表敬の冒頭、菊田政務官より、歓迎の挨拶を行い、世界的にみても自然災害の多い我が国が、これまでの自国の災害経験の中で培った技術や知見を最大限に活用し、ASEANやASEAN+3に対し、防災協力を進めている旨紹介しました。さらに、今回の視察先の一つである新潟は、自分(菊田政務官)のふるさとであり、2004年の中越地震を教訓とした復興の様子もよく視察し、有意義な研修として頂きたいと述べました。
  4. 続いて、参加者代表より、今回の訪日機会に謝意を表明するとともに、日本の最先端の取り組みや対策・技術・研究成果をしっかり学び、自国の防災対策に役立てたいとの発言がありました。
  5. 最近大規模な洪水被害の発生した国からの参加者からの質問に対し、菊田政務官から、今次、洪水被害犠牲者に哀悼の意と心からのお見舞いを申し上げ、災害マップ等の事例を紹介しつつ、我が国における災害発生時の対応や体制の確認、また学校や各種企業で取り組んでいる定期的な避難訓練などを紹介しました。
  6. 最後に菊田政務官より、参加者同士の交流を今後も続けてほしい旨述べ、表敬を終了しました。
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