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平成21年11月
平成21年11月19日午後、「21世紀東アジア青少年大交流計画」にて訪日中のモンゴル学生等一行100名が日本滞在成果の報告を兼ね、西村外務大臣政務官を表敬しました。
冒頭、訪問団一行を代表してオヨーンビレグ団長(モンゴル教育・文化・科学省専門官)より、今次訪日団の活動概要の報告とともに、日本政府に対する謝意が表明されました。続いて、学生を代表してロブサンビャンバ君、エンフマンダルさんより、日本での活動や体験が楽しかった思い出とともに日本語とモンゴル語で報告されました。また、両名は日本訪問の成果を生かしてモンゴルの発展、更には日本とモンゴルとの関係の発展に役立つ人間になりたいとの夢を力強く語ってくれました。
一行の報告を受け、西村外務大臣政務官より、自身がモンゴルを訪問した際に故郷を訪れたかのような親しい印象を受けた経験を紹介しつつ、今回の滞在を通じてできた新しい日本の家族・友達との絆を大切にし、訪日経験を将来のモンゴルの国づくりに生かすよう期待する旨が述べられました。
続いて、来賓のジグジッド駐日モンゴル大使より、両国関係の将来を担う青少年の訪日交流の意義を強調するとともに、今次訪日によって得られた収穫を大切にし、将来両国関係の架け橋となることを期待する旨が述べられました。
訪日団一行は20日に全ての滞在日程を終え、帰国の途につきました。