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「21世紀東アジア青少年大交流計画」
マレーシア高校生訪問団による宇野外務大臣政務官表敬について

平成20年6月

  1. 「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、6月17日から26日まで訪日しているマレーシアの高校生一行40名が、18日午後、宇野外務大臣政務官を表敬訪問しました。
  2. 宇野政務官より、「マレーシアは昨年独立50周年を迎えたが、同時に日本とマレーシアの外交関係開設50周年でもあった。両国間では東方政策の下、研究や研修のためにマレーシアから約1万2千名の方々が訪日されている。このように両国の間には親密な人と人の交流の歴史があるが、若い皆さんにも日本に対する視野を広めてもらうとともに、小さな外交官として、両国の架け橋となって頂きたい。今回の訪日中にホームステイ等を通じて日本文化を体感し、体験したことを帰国後家族や友人に伝えていただくことを期待する。」旨挨拶をしました。
  3. 一行を代表して、イズディン・ビン・イブラヒム訪日団団長より、「本件プログラムで得られる体験は非常に貴重なものになると感じている。両国の文化は異なるが、21世紀の若者が視野を広げることのできる絶好の機会であり、両国間の友情を深められるよう努力したい。」として、本件招聘事業実施に対する謝意が表明されました。
  4. 参加高校生を代表して、スルタン・アラム・シャー中等学校に在学中のモハマド・アリフ・ビン・ザハランさんより、「今回参加した我々高校生の中には、将来日本に留学したいと考えている者も多く、訪日をとても楽しみにしてきた。様々な方のご尽力により、日本で様々な体験ができるこのプログラムに参加出来る機会を与えていただいたことに感謝したい。貴重な体験を今後に生かしたいと思う。」と抱負が述べられました。
  5. その後質疑応答が行われ、マレーシアの高校生からは、日本とマレーシアの関係や、日本への留学方法について、また、外務省の組織について等、幅広い事項について質問がなされ、和やかな雰囲気の中、宇野政務官より説明が行われました。
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    (質疑応答の様子)

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    (記念品の交換)

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