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「21世紀東アジア青少年大交流計画」
ラオス日本武道選手団による橋本外務副大臣表敬 日メコン交流年2009ロゴ

平成21年1月

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  1. 平成21年1月26日午後、「21世紀東アジア青少年大交流計画」により訪日したラオスの日本武道選手団(柔道、空手道、合気道)40名は、橋本外務副大臣を表敬訪問しました。
  2. 最初に、橋本副大臣より、本年は日メコン交流年として幅広い交流事業を行っており、また、今月中旬に中曽根外務大臣がラオスを訪問して両国関係が深まっている中、ラオスを代表する柔道、空手道、合気道の選手達の訪日を歓迎する旨述べました。また、副大臣自身がスピードスケートや自転車競技の選手としてオリンピックに出場した経験から、一緒にスポーツをすることを通じて生まれた絆は大変強いものだと感じており、日本武道を学ぶ選手達が、今回の訪日を通じて対日理解を一層深め、両国間の友好の架け橋となることを期待する旨述べました。
  3. 続いて、スラシット団長(ラオス国家スポーツ委員会対外関係局長)は、本年12月にラオスで第25回東南アジア競技会(SEA Games)が行われる予定であり、空手と柔道も同大会の競技種目となっていることから、ラオスの武道選手団を訪日招待いただいたことは時宜にかなったものであるとして高く評価するとともに、深く感謝する旨述べました。また、今回の訪日において、各人が日本の生活習慣や伝統文化を学び、それぞれの武道に磨きをかけ、また、日本の青少年との友情を育むことで、両国間の将来の友好協力関係に繋がっていくことへの期待を述べました。
  4. 今次訪日団は、柔道、空手道、合気道の3グループに分かれて各武道の稽古や日本の歴史・文化・産業の視察を行い、また、奈良県や茨城県でホームステイや青少年との交流プログラムに参加する予定です。
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