「21世紀東アジア青少年大交流計画」
韓国高校生訪日団による西村外務大臣政務官表敬訪問
平成22年9月
「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として,9月9日から15日まで訪日している韓国の高校生100名が,10日午前外務省を訪問し,西村智奈美大臣政務官を表敬しました。
冒頭,西村大臣政務官から,歓迎の意を表し,今般の日本滞在を通じ「生の日本」を感じ,日本への理解を深めてほしい旨,挨拶しました。
これに対し,一行を代表して,金泰煥(キム・テファン)清州南中学校校長から,本件招聘事業に対する謝意が表明されるとともに,日韓の学生が心の交流をするよい機会であり,同事業に参加した学生達が日韓の架け橋になってほしい旨,挨拶がありました。そして,訪日高学生を代表して,衿川高校に在学中の朴昭廷(パク・ソジョン)さんから,日本を直接肌で感じ多くを学べるよい機会であり,同時に韓国という国を直接伝えてゆきたい旨,学習中の日本語で挨拶をしました。
その後,質疑応答が行われ,韓国高学生からは,現在の東アジアにおける日韓関係,青少年交流のあり方,国際社会での日本の役割等に関して活発な質問があり,西村政務官から回答しました。