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「21世紀東アジア青少年大交流計画」
インドネシア高校生代表団による宇野外務大臣政務官表敬について

平成20年4月

  1. 「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、4月22日から5月1日まで訪日しているインドネシアの高校生一行100名が、23日午後、宇野治外務大臣政務官を表敬訪問しました。
  2. 宇野政務官より、「日本とインドネシアの国交樹立50周年という記念すべき年に皆さんを日本に招待できることを嬉しく思う。近年、日本の漫画やアニメがインドネシアでも人気があるが、外務省も先日、「ドラえもん」をアニメ文化大使として任命した。近い将来ドラえもんがインドネシアを訪問する機会があるかもしれない。今回の訪日でホームステイ等を通じて自ら体験したことを帰国後家族や友人に伝えて頂き、日本との架け橋になってほしい。」旨挨拶をしました。
  3. 一行を代表して、ニンダルサリ・ウトモ外務省ASEAN機能協力局員(団長)より、「今回参加した高校生のほとんどが日本を初めて訪問するが、本件プログラムは日本の生活、社会、文化に直に触れる良い機会であり、インドネシアの次代を担う高校生にとり大変有意義なものである。」として、本件招聘事業実施に対する謝意が表明されました。
  4. 参加高校生を代表して、中部カリマンタン州ジェカン・ラヤ高校に在学中のアフマッド・ロシディさんが、「小さいころに北海道でのセミナー参加のため訪日した父親から日本について聞き、日本を訪問するのが夢であった。日本の最先端の技術、武道、歌舞伎、漫画、アニメ等について学び、日本の高校生とも深い友情を培いたい。」と抱負が述べられました。
  5. その後質疑応答が行われ、インドネシアの高校生からは、日本の高校における奨学金制度、国家予算に占める教育費の割合、伝統文化保全のための活動、汚職の撲滅等の幅広い事項について質問がなされ、宇野政務官より説明が行われました。
  • (写真)(真剣に質疑応答に参加するインドネシア高校生一行)

    (真剣に質疑応答に参加するインドネシア高校生一行)

  • (写真)(宇野政務官とインドネシア側団長による記念品の交換)

    (宇野政務官とインドネシア側団長による記念品の交換)

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