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平成20年6月
「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、インド国内での日本語スピーチコンテスト等で優秀な成績を修めたインド人青年115人が6月3日から12日かけて来日し、6月4日に外務省を訪問しました。
冒頭、渥美外務省南部アジア部長から、「近年日本とインドの結びつきがますます強くなっている中で、日本に関心を持ち、日本語を学んでいるインド人青年の皆さんが、今後両国の架け橋になっていただくことを強く期待している」旨の挨拶を行いました。
これに対し、一行を代表して、サティアナラヤナ・ムールティ訪日団代表より今回のプログラムに対する日本政府への謝意が表されました。
その後、訪日青年代表より「日本は伝統文化を守りながらも、世界最先端の技術力を誇っている希有な国であり、日本について理解を深めていきたい」と抱負が述べられました。
最後に質疑応答が行われ、インド人青年からは、日本への留学生の受入制度などについての質問があり、渥美部長より説明が行われました。
一行は、外務省訪問後、6グループに分かれて宮城県、京都府、大阪府、岡山県、広島県及び沖縄県で、それぞれ地元大学生との交流やホームステイなどの交流事業を行いました。