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平成20年6月
「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、5月27日から6月5日にかけてインドの高校生60人が来日し、6月3日に外務省を訪問してプログラム成果の報告会を行いました。
報告会では、兵庫県、和歌山県及び宮崎県をそれぞれ訪問した各グループから一人ずつ、各地の高校生との交流やホームスティで経験したことや今回の訪日プログラムで気づいたことについての発表が行われました。
続いて、訪日団代表のG.L.ジャンブルカ人的資源開発省副教育顧問より今回のプログラムの総括がなされると共に、日本政府に対する謝意が示されました。
その後、小原外務省アジア大洋州局参事官から、両国のますますの交流促進のためにも、来日した皆さんに日印の友好の架け橋となってほしい旨の挨拶を行いました。
最後に質疑応答が行われ、高校生からは、日本の学生の英会話能力やインド人IT技術者の日本への受入に対しての質問があり、小原参事官より説明が行われました。
「21世紀東アジア青少年大交流計画」では、今後もインド高校生の招聘が行われる予定です。