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平成19年12月
「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、12月11日から20日にかけてインドの高校生80人が来日し、19日に外務省を訪問してプログラム成果の報告会を行いました。
報告会では、長野県、奈良県、愛媛県及び宮城県をそれぞれ訪問した各グループから一人ずつ、ホームステイで経験したことや今回の訪日プログラムで気づいたことについての発表が行われました。
続いて、訪日団を代表してダスグプタ人的資源開発省係長より今回のプログラムの総括がなされると共に、日本政府に対する謝意が示されました。
その後、外務省渥美南部アジア部長よりの講評として、日印両国の結びつきの根本は人と人の結びつきであり、今回来日した皆さんに日印の友好の架け橋となってほしい旨の挨拶を行いました。
最後に質疑応答が行われ、高校生からは、地球温暖化に対する日本の取り組みなどについての質問があり、渥美部長より説明が行われました。
「21世紀東アジア青少年大交流計画」では、今後もインド高校生の招聘が行われる予定です。
(外務省訪問)