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「21世紀東アジア青少年大交流計画事業」
JENESYS FESTIVAL（短期招へいプログラム）への徳永外務大臣政務官出席
平成22年12月
- 14日、「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、2010年12月4日から15日の約2週間に亘る短期招へいプログラムに参加したASEAN10ヵ国、インド、ニュージーランド及びオーストラリアからの学生約660名が帰国を前に徳永外務大臣政務官出席の下、自国の文化パフォーマンスを披露し、成果報告会を行いました。参加した学生は京都・広島を訪問し、各地で数日間ホームステイし、地元の高校に通い、日本の生活を体験しました。
- フェスティバルの冒頭、徳永政務官より、参加者の訪日を歓迎するとともに、日本政府は、東アジア共同体の構築という長期的ビジョンを掲げ、東アジアの協力を推進していることを説明した上で、地域協力の基礎となる人の交流の大切さを改めて強調しました。そして、各国の将来を担う参加者達に、今回のプログラムを通して、アジアの多様性を体感し、多くの友人を築いた繋がりの重要性を指摘し、お互いの国の架け橋となって欲しい旨のメッセージを伝えました。
- 最後に、日本政府は、これからも東アジアの良きパートナーとして、地域の繁栄と安定のために貢献していくことを改めて強調しました。