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「21世紀東アジア青少年大交流計画」
「東アジア次世代リーダー招へいプログラム」参加者による西村政務官表敬
平成21年6月
- 6月5日、「東アジア次世代リーダー招へいプログラム」に参加するため訪日しているEAS(東アジアサミット)加盟国14カ国の青少年41名が西村外務大臣政務官を表敬訪問しました。同プログラムは、「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS)」の一環として、「環境-自然との共生と持続可能な循環社会」というテーマの下、6月1日から14日まで実施されました。参加者は、環境問題に取り組む行政機関や施設のエコツアーに参加し、環境教育に取り組む学校の訪問及び名古屋、京都、伊勢視察等のフィールドワークを通じて、日本の環境への取り組みを体験しました。
- 表敬訪問では、はじめに、西村政務官より参加者の訪日を心より歓迎するとともに、西村政務官の出身地である淡路島の環境への取り組みを紹介し、参加者がプログラムに参加して得た感想や考えを是非お聞きしたい旨述べました。続いて参加者より、日本の環境及び環境教育への取り組みに感心した、今回得た知識を母国でも広げたい、今回の招へいに対し、心より日本政府に感謝する等の感想が述べられました。また、日本のエコ製品(電化製品)やエコカー、クールビズに関する参加者の関心が高く、活発かつ自由な意見交換が行われました。
- 最後に、西村政務官より今回のプログラムに参加した方々や日本の関係者との間に培われたネットワークを大切にしてほしい旨述べ、環境問題に取り組む際の合言葉でもある、"Think Globally, Act Locally."(地球規模で考え、地域社会で行動しよう)の言葉で、表敬を締めくくりました。