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「21世紀東アジア青少年大交流計画」
「東アジア次世代リーダー招へいプログラム」参加者による
浜田外務大臣政務官表敬
平成24年2月3日
- 3日，「21世紀東アジア青少年大交流計画」の下で，日本での約5か月間の長期招へいプログラムに参加したASEAN諸国，インド，ニュージーランド及びオーストラリアからの高校生50名が帰国を前に浜田外務大臣政務官を表敬訪問しました。参加した高校生は全国各地で一般家庭にホームステイしながら，地元の高校に通い，日本の生活を体験しました。表敬当日のやりとりはすべて約5か月間の滞在を通じて身につけた日本語で行われました。
- 冒頭，浜田政務官より参加者一行の訪日を歓迎し，地域協力の要となる人の交流の大切さを改めて強調しました。他国に滞在中に得た経験や友情は，情報を簡単に入手できるようになったネット社会においても得がたい貴重なものであり，今後も本事業を通じて出会った人々との関係を大切にし，引き続き友情，絆を深め，日本と自国との架け橋になってほしいとのメッセージを伝えました。
- 参加者を代表して3名の高校生が日本のホストファミリーや高校での体験について報告しました。報告では，学校での友人・先生との心を通わせた交流，部活動を通じて得た様々な体験，毎日お弁当をつくってくれたホストファミリーのお母さんへの感謝の気持ち，また，日本での生活体験という貴重な機会を与えてくれたJENESYSプログラムに対する感謝が表明されました。多くの方が体験談を披露し，活気あふれる会合となりました。