アジア | 北米 | 中南米 | 欧州(NIS諸国を含む) | 大洋州 | 中東 | アフリカ
平成21年12月
「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)から、各国6名の中学生と引率者1名の計70名が来日しました。
一行は、5ヶ国ずつ2グループに分かれ、愛知県豊田市でのホームステイや中学校授業を体験する日本生活体験、京都・東京での視察研修、都内小学校訪問で自国の文化を紹介する国際文化交流等、17日間の日本滞在を通じて、お互いの国の文化や日本の生活・文化・歴史などを学び、理解を深めました。滞在最終日には、自国と日本での生活の違いや気付いた点などについて、各国中学生間で活発な議論が行われました。
都内で送別会が開催され、外務省代表者から「今回の日本滞在を通じた経験を生かし、これからの両国の架け橋となってほしい」と挨拶しました。その後、各国の民族衣装に身を包んだ参加者が伝統的な踊りや歌などを披露し、出席者から盛大な拍手がわき起こりました。
第1グループ(カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム:2009年10月13日(火曜日)~10月29日(木曜日))
第2グループ(ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール:2009年11月15日(日曜日)~12月1日(火曜日))
豊田市中学校での習字体験
インドネシア伝統舞踊
京都視察