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姉妹自治体関係のある地方自治体
山形県とパプア州

平成19年10月

1.山形県の紹介

(1)人口 約1,200,000人

(2)面積 9,323平方キロメートル

(3)ホームページアドレス http://www.pref.yamagata.jp/他のサイトヘ

(4)特徴

 山形県は、本州東北部の日本海側に位置しており、その名のとおり山が多く、県土の72%を森林が占めています。蔵王連峰や出羽三山などの山々、日本海に流れる最上川、そして緑豊かな田園風景が、四季折々の美しい風景を彩ります。
 また、全国有数の農業県であり、米、りんご、ぶどう、すいかなど多くの特産品があります。特に、サクランボやラ・フランスは生産量が全国一であり、県を代表する特産品となっています。
 近年では、これらの農産品をはじめとして、自然や風土、文化などに育まれた素材と技術を活かした各種の県産品・サービスの中から、高い基準により厳選したものを「山形セレクション」として国内外に発信する取組みも行っています。

(地図)山形県 (地図)パプア州

2.パプア州

(1)人口:約2,800,000人

(2)面積:421,981平方キロメートル

(3)ホームページアドレス http://www.papua.go.id/

(4)特徴

 パプア州は、インドネシア共和国の東端に位置し、ニューギニア島の西半分を占めています。州都ジャヤプラは、東経140度30分、南緯2.5度に位置しており、日本から南へ約5,000キロ離れた、赤道直下の州です。
 州土の大部分はジャングルで熱帯性の気候ですが、万年雪をいただく5,000メートル級の山を主峰とする山脈部もあります。
 農業が主な産業ですが、金、銅、天然ガスなどの天然資源も豊富で、インドネシア共和国の天然資源の四分の一以上を保有しています。また、観光開発も進めており、国際的観光地として脚光を浴びる可能性を秘めています。

3.提携の動機及び経過

 平成2年8月に南方派遣第36師団遺骨収集調査団がパプア州に派遣され、同年12月に遺骨引渡式が行われた際に、同州知事から姉妹県州盟約締結の提案がなされました。
 その後、州政府及び関係機関と盟約締結に向けて協議を重ねるとともに、農業技術研修員の受け入れなどを実施して交流の基盤整備を進めた後、平成6年6月に、パプア州において「平和友好の碑」除幕・追悼式が挙行された際に、同時に姉妹県州の盟約が締結されました。

4.これまでの交流

 本県の特性を生かし、農業を中心とした海外技術研修員の受け入れや、農業教育専門家の短期派遣などを行い、農業技術の向上に協力してきました。
 また、児童生徒の絵画交換展示の開催や、日本語を学習している同州の高校生が来県し、県内の高校生との交流を行うなどの文化面での交流も行っています。

5.平成18年度交流内容

6.平成19年度交流予定

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