アジア欧州会合(ASEM)

ASEMの枠組み(首脳・閣僚級会合)

平成29年3月1日

  • ASEMの枠組み(首脳・閣僚級会合)
  1. ASEMでは、首脳会合が2年ごとに開催されています。また、平成12年に開催された第3回首脳会合での決定に基づいて、外相会合、経済閣僚会合、財務大臣会合が原則として毎年開催されていましたが、外相会合については、平成16年4月の第6回外相会合の結果、平成17年以降は2年に一度、首脳会合が開かれない年に開催することになりました(経済閣僚会合は、平成16年以降開催されていなかったが、平成28年7月の第11回首脳会合で翌年秋頃に再開することで合意)。更に、これらに加えて、これまでに環境大臣会合、文化大臣会合、教育大臣会合、労働・雇用大臣会合、移民管理大臣会合、科学技術大臣会合、情報通信技術(ICT)閣僚会合、エネルギー安全保障大臣会合、交通大臣会合が開催されています。
  2. 事務レベルでは、ASEM全体の調整を行うことを目的に、高級実務者会合(Senior Officials, Meeting:SOM)が年数回のペースで開催されています。また、首脳会合の開催に合わせて、ASEM参加国の経済関係者が参加するアジア欧州ビジネスフォーラム別ウィンドウで開くや、アジアと欧州の12のNGOの主導で開催されるアジア欧州市民フォーラム別ウィンドウで開くなど、民間部門との対話の促進も進められています。
  3. ASEMには常設の事務局が存在しないため、参加国間の日常的な連絡・調整については、アジア側として(1)北東・南アジア(NESA)グループ及び(2)ASEANグループからそれぞれ1か国、欧州側として(3)EU議長国と(4)欧州対外活動庁、以上の計4代表が調整国としてその任に当たっています。日本は平成14年9月に開催された第4回首脳会合から第5回首脳会合終了までの2年間、アジア側の調整国をASEANグループのベトナムとともに務め、欧州側調整国及びEU議長国と協力してASEMプロセスを進めてきました。また、平成22年11月から1年間、日本はASEANグループのラオスとともにアジア側の調整国を務めました。
  4. なお、アジア・欧州それぞれの議論を深めるためのアジア側SOM、欧州側SOM、そして事務局を持たないASEM固有のメカニズムである調整国会合等が必要に応じて開催されています。
このページのトップへ戻る
アジア欧州会合(ASEM)へ戻る