
平成23年度(2011年度)高校講座 実施報告
平成23年10月20日
千葉県 大多喜高等学校
講演テーマ:国際情勢 日本と世界
2011年10月20日(木曜日)千葉県 大多喜高等学校にて、外務省大臣官房 考査・政策評価官室 徳永博基首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 日本は194か国と国交があってすごいと思った。北朝鮮は国が近くなのに、国交がなくて驚いた。
- 日本と外国との国交のことや、貿易をすることが日本にとってどれだけ重要なのか分かりました。これからの日本が今以上に良くなるように、一生懸命勉強したいと思います。
- 「平和」というのは、紛争が起きている国や政治が不安定な国だけの問題ではなく、世界全体で考え行動して行くことが必要であると思った。
- 「情けは人の為ならず」日頃の日本の行いと、今回の大震災による海外からの支援が密接に関わっていることがわかり、言葉通りになった。これは凄い。
- 外国との密接な関わりによって、今の日本の豊かさが得られていることがわかった。日本が貧しかった時に助けて貰ったので、貧しい国に援助をすることは世界への恩返しになると思う。
- 国際社会で働くために大切なことで、私は「タフさ」が欠けているのでこれからはその力を高めたいです。
- 外務省で働くために必要な力がたくさんあったので、こんなパーフェクトな人間いるのかなと思いました。でも、徳永さんも仰っていたように、働いているうちにそういう力がつくんだなと感心しました。
- 国益を考え、自分たちのスキルを武器に問題に取り組む。この姿勢こそ、私が将来あるべき姿なのだと思った。
- 政治も経済もよく分からない私だが、せめて日本の知っておかなければならないことは、知ろうと思った。とりあえず、今日家に帰ったらインターネットで、’わかる!国際情勢’を検索してみようと思った。