「外務省を知りたい」

平成23年度(2011年度)「小中高生の外務省訪問」
~ 埼玉県(越谷市)市立中央中学校の皆さん ~

平成24年(2012年)2月7日(火曜日)

  • (写真)越谷市立中央中学校の皆さん
    越谷市立中央中学校の皆さん

 平成24年(2012年)2月7日(火曜日),外務省に埼玉県(越谷市)市立中央中学校の皆さん(2年生33名,引率教諭1名)をお招きしました。

 行事内容及びアンケート結果等は以下のとおりです。

1.行事内容

(1)「記者会見室」の見学

 記者会見室の役割やスケジュール,室内に置かれている各種設備などについて説明しました。

(2)「国際会議場」に案内し,同時通訳ブース案内後,Q&A(質疑応答)

  1. (ア)外務省員より,海外勤務・出張時に感じたことや現在の職務,外交に携わることの意義,入省に至る経緯や入省に当たっての留意事項等につき,適宜解説しました。
  2. (イ)生徒さんから次のような質問がありました。
    質問一例:
    • 外交官になるにはどうしたら良いか? その条件は?
    • 外務省では何種類の言語が話されているか?
    • 海外勤務と国内勤務の違いは何か?
    • 日本は何カ国と交流している? 交流していない国は?
    • 予算はどのように使われているか?
    • 外国と友好関係を保つための要点・コツは?

2.アンケート結果

 生徒さん・先生に外務省が用意したアンケート用紙に記入してもらいました。
 その内容の一部をご紹介します。

【外務省で見たものや聞いたもののうち,驚いたことや印象に残ったこと】

  • 記者会見室(実際にテレビで観たことのある場所に入れた,意外と狭い,意外と広い,ほぼ毎日会見が行われている)
  • 国際会議場(ホールもスクリーンも大きい,ハイテク設備がある)
  • 入省のための条件(特別な資格は要らないと言われた)

【感想・意見など】

  • 外務省には「堅苦しい…」というイメージがこれまで強かったが,省員の説明が楽しくて分かりやすく,その様子も優しかったのが,心に残った。外務省へのイメージが少し身近になった。
  • 「記者会見室」「国際会議場」以外の施設も開放して欲しかった。
このページのトップへ戻る
目次へ戻る