
平成23年度(2011年度)「小中高生の外務省訪問」
~ 岐阜県(関市)上之保中学校の皆さん ~
平成23年(2011年)9月28日(水曜日)午後1時30分~午後3時30分

上之保中学校の皆さん
平成23年(2011年)9月28日(水曜日),外務省に 岐阜県 上之保中学校の皆さん(3年生5名,引率の先生1名)をお招きしました。
行事内容及びアンケート結果等は以下のとおりです。
1.行事内容
(1)「記者会見室」の見学
記者会見室の役割やスケジュール,室内に置かれている各種設備などについて説明しました。
(2)「国際会議場」に案内し,同時通訳ブース案内後,Q&A(質疑応答)
- (ア)外務省員より,海外勤務時に感じた種々の体験や外交に携わることの意義等につき解説しました。
- (イ)生徒さんから次のような質問がありました。
- 質問一例:
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- 普段はどんな仕事をしているのか?
- 苦労することは何か?
- 拉致問題,北方領土問題は現在どうなっているのか?
2.アンケート結果
生徒さん・先生に外務省が用意したアンケート用紙に記入してもらいました。
その内容の一部をご紹介します。
【外務省で見たものや聞いたもののうち,驚いたことや印象に残ったこと】
- とにかくすごく大変な仕事をしているんだなぁと思った。
- 条約や協定,または領土問題や拉致問題等での交渉だけが外務省の仕事と思い込んでいたが,日本文化のPR(およびそれを基にした外国との交流促進など)にも従事しているとは全く知らず,非常に驚いた。
- 通訳ブースに案内してもらいそこでの説明を聞いて,通訳の仕事が大切なものであることが分かり,とても驚いた。
【感想・意見など】
- 外務省のいろいろな仕事を分かりやすく教えてもらった上,質問にもしっかりと答えていただき,今まで分かっていなかったことが分かってきたと思う。今日教えてもらったことは今後,ニュースなどを見る際に思い出し,少しずつ学んでいきたい。